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ココ・シャネルはミニマリストの先駆けだったと思う

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大人の女性が持っているイメージが強いブランドの一つがシャネル。30代の終わり頃に清水買いをした定番のマトラッセのチェーンバッグはエレガントな雰囲気ですが、今ではわざと崩した格好に合わせて持つことが増えました。

と、何だかこんな話を書くと贅沢でミニマリストとかけ離れているようですが、これぞ流行を超えてスタイルに昇華しているミニマルアイテムではないかと思っております。実際使うと角の革部分がすぐ擦れてしまって(使い方が荒いもので)、既にヴィンテージ感が出てしまって扱いやすい素材とは言いにくいですが。

実はこのチェーンバッグ、当時としては非常に機能的&画期的なバッグだったと何かで読みました。女性がバッグから両手を離せるようにと考えられたショルダーチェーン。キルティングはキズが目立たない配慮、フラップの裏にはラブレターを入れるポケットが付けられていて、バッグの内側にはリップを入れるポケットがあって…と、こんなエピソードも何だか素敵です。

さて、はじめはラグジュアリーイメージ先行でブランドを捉えていたので、ココ・シャネルもゴージャスな人だという目で見ていました。

でも、彼女の伝記を読むと結構苦労も多い人生だったと驚かされます。今ならトンデモお騒がせキャラ扱いされるかもしれないファッションリーダーで超チャーミングなモテ女。仕事面では栄光から挫折、その後70代で奇跡のカムバックを果たすというドラマティックさ。実はかなりの男前な女性ではないでしょうか。87歳で亡くなりましたが、死ぬ直前までデザイナーとして現役だったのも凄い!

意外だったのが、晩年持ち家でなく名門ホテルの一室を終の住処にし、あのシャネルスーツ2着のみを着回していたということ。まさに持たない暮らしを先取って実践していた人と言えるのではないでしょうか。独特の美学を持ち、自分らしく生き抜いたその姿に憧れます。なかなか真似できませんが(^_^;)

 

  翼を持たずに生まれてきたのなら、

  生やすためにどんなことでもしなさい。

  

このココ・シャネルのメッセージが特に好きです。うん、精進せねば。

 

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